ワード(Word)とエクセル(Excel)の使い分け

ワード(Word)とエクセル(Excel)の使い分け

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ワード(Word)とエクセル(Excel)の使い分け

WordとExcelは、Microsoft Officeスイートに含まれるアプリケーションであり、それぞれ異なる用途に特化しています。 Wordは、主に文章作成や文書編集に使用されます。以下のような場面でWordを使うことが一般的です。

  1. レポートやエッセイの作成:文章の書式設定や段落の編集、ヘッダーやフッターの追加など、文章の表現に重点を置く場合に便利です。
  2. 履歴書やカバーレターの作成:テキストベースのドキュメントを作成する際に使用されます。
  3. ニュースレターやパンフレットの作成:文字と画像を組み合わせたドキュメントを作成する場合に便利です。

一方、Excelは主にデータ管理や数値計算に使用されます。以下のような場面でExcelを使うことが一般的です。

  1. データの整理や分析:大量のデータを整理・フィルタリングしたり、グラフやチャートを作成したりする場合に便利です。
  2. 予算作成や財務管理:数値計算や集計を行い、予算や財務データを管理するのに適しています。
  3. スケジュールやタスク管理:Excelの表形式を使って、スケジュールやタスクの進捗管理を行うことができます。

要約すると、Wordは文章の作成や編集に適しており、Excelはデータの管理や数値計算に適しています。使用目的に合わせて適切なツールを選択しましょう。

ワード(Word)(Word 2013)とエクセル(Excel)(Excel 2013)との機能的違い

本題に入る前に、昨今、注目を集めているのが、物理的な署名・押印をデジタルな手段で代替する 「電子署名」だ。印刷や製本、郵送、物理的な文書のやり取りがなくなるので、コスト削減、業務のスピードアップ、環境負荷の軽減を実現できる。ただ、電子署名はどういった仕組みなのか、署名・押印の代替として法的に認められているのかなど、詳細は 電子認証局会議のホームページで確認してください。
では本題ですが、
一般的に
WordExcelはマイクロソフト社(Microsoft)の固有製品名です。とはいえWordExcelという名称がまかり通っていますので、WordExcelで説明していきます。 WordExcelは目的にあった使い方が行われていない現状があります、このようなことは資料作成工程に無用な時間を費やしてしまいます。 現状を解決する為に、WordExcelとの違いを明確にしていきたいと思います。

WordとExcelとの差は
Wordの情報の最小単位は「文字」:1文字
Excelの情報の最小単位は「セル」

「セル」という単位は、一見便利に見えますが、文を処理するために用意されていませんので、文を処理するには手間がかかります。
 “パソコンを使えます”と自負する方においても、Wordしか、あるいは、Excelしか使えませんと言う方が多々いるようです。これは、機能の根本を理解せずに利用しているからです。

情報入力方法 情報単位 情報属性の種類
Word 日本語入力システムによる
 IME
 ATOK
が主流 
文字、語、行、文、セル、ページ 文字、図(写真なども) 
Excel 文字、語、行、文、セル、列

のようになるが、情報単位において差がある。目的にあった使用方法をしないのは情報単位の処理に気づかず(知らない?)・無視して資料作成を行っていることにあります。

Wordにおいて「表作成」方法を知らない
Excelは表の形がとりあえず出来ている。
左記の2つの要因が元で、表を必要とする資料作成は何でもExcelで ということになってしまう?
ワード(Word)とエクセル(Excel)で表を作る3種類の方法参照

WordとExcelで表を作成する上での相違。

Word Excel
文の処理を行う為に、セルの属性を変更しなければならない 文の処理が、筆記イメージと異なる。
改行処理もAlt+Enterとしなければならない。
行追加という処理を行う必要がある 行追加という処理は意識しなくてすむ(行は表示されている。)
自動的にセルの幅でおりまげる。 見た目、セル内に配置されているようだが印刷してみると文字が印刷されない
文字ごとに文字書式の指定は可能 セル内の文字書式は同一でなければならない
行ごとに列幅の指定可能 各列幅は同一でなければならない
セル(cell)の取り扱い方が異なることをよく理解すべきです。
Excelは文単位で扱えないので、Wordで使用する「段落編集」(箇条書き、インデント)ができない
・・・などですが、この差を理解するために例題を作成しましたのでWordとExcelで同一文書作成結果の比較ご覧下さい。

電子帳簿保存法の改正令和4年1月1日施行です、対応できていますか?

電子取引の取引情報に係る電磁的記録 概要
電子帳簿保存法の対応詳細はここをクリックしてください。

電子帳簿保存法

図―1

2024年1月1日から請求書類は印刷して保管することができなくなります 小規模事業者(2年前の売上が1,000万円以下)には猶予ではなく恒久的な救済措置があります。

図―1では保存方法で色々記述しましたが、中小企業の方は 超簡単!データ保存方法をご覧下さい。 具体的には以下の3点です。

  1. ファイルが検索できる形でなくてもよい
  2. 事務処理規定を備えておけば電子データをそのまま保存しておくだけでよい(スタンプやシステム不要)
  3. 手書き伝票は電子化する必要があります

使用中の手書き伝票をEXCELなどに作成いたします、詳しくはExcelbook 伝票ソフト(5,000円から)をご覧下さい。 売上伝票

図―2

新しい環境で、エラーが発生/動かない
「新しいパソコンを導入したらエラーが出るようになった」「Officeの新バージョンを入れたら動かなくなった」といったトラブルが少なくありません。 多くの場合、bit数の違いか、Excelそのものの機能が変更になった事が起因しています。 。 まずは、現物のファイルをお送り戴き、起こっている事象をお知らせ戴ければ、すぐに対応方針・概算御見積をお伝え致します。
WindowsをUpdateしたら、動かない
WindowsUpdateでは、OSだけではなくOfficeも同時にUpdateされます。 このため、不具合が修正される一方で、新しい不具合が発生することがあります。 多くの場合、一時的に前のバージョンに戻すことで直りますが、不具合修正の結果機能が変更された場合は、それにあわせた対応が必要になります。 一通り動かしながら、不具合箇所を探し、回避ロジックを作成するのが基本的な流れで、この他印刷時の見た目がずれることが発生します

Zoom(オンライン会議対応)ができるパソコン

ソフト種類

パソコン仕様:ノートパソコンの場合

  • スピーカー/マイク:ステレオスピーカー内蔵/デジタル(クワッド)マイク内蔵(デジタルマイクの音声は、スピーカーおよびヘッドホン・ラインアウト兼用端子から直接出力できない製品もありますません。)
  • Webカメラ:フルHD Webカメラ内蔵(有効画素数 約207万画素)Windows Hello対応
  • が必要です。
新しい環境で、エラーが発生/動かない
IT導入補助金が理解できていない、利用方法が分からない。
インボイス対応や電子帳簿保存法の意味が分からない。
業務可視化の必要性や方法などわからず困っている。
RPTの対応方法方法などわからず困っている。
DXの取り組み方法などわからず困っている。
ワード・エクセルが効率的に使えない。
どこに相談していいか分からない。

現在、無料相談実施中この機会に、現状をメールでお知らせください。m(__)m(「お問い合わせ」ボタンをクリック。)
下さい。

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