『情報化』のさまざまな局面

『情報化』とは、企業内に存在する様々な情報を、整理し加工・編集して、企業内で利用してそして企業外に発信していくことです。
これを常に連続的に行うことにより企業の発展へとつながります。
企業規模により『情報化』を進めるための、ステップの段階などは違うと思います、ここでは、専門部門(SEなど)を置けない企業について『情報化』のさまざまな局面を網羅しています。

  1. 『情報化』行うためのステップ
    1. 『情報化』を行わなければという方(経営者など)は少なく、最初に思うのは、受注を上げなくては、利益を上げなくては、と思うのが通常です。
    2. 『情報化』を進める上でまず、推進役が必要です、専門部門のない企業の推進役は経営者が行わなければならないでしょうが経営者が忙しくて手が回らなくても経営者が“『情報化』に取り組むぞ”と宣言して、後は社員に役割分担をすれば『情報化』というプロジェクト(全部署参加が前提)は進むでしょう。
    3. 『情報化』の一歩は伝票(アナログ情報)の種類の整理を行い、整理が終わったら、流れを整理(いわゆるフローチャート)して図表化(伝票名や項目名も)してみましょう。
    4. 図表化の検討を推進役を中心に実施してみると、自社の情報の流れが把握できます。
    5. 着眼点の第一点は情報が各部署に正しく伝わっているか?でしょう。誰でもが考えるのは受発注情報でしょうが、見過ごされるの勤怠情報です。
    6. 別な見方として伝票上の項目名です、内容は同じなのに項目名が違う事があります、等など“あれっ?”という事が見つかるでしょう。

    *このステップで作成した、図表化された資料はシステム構築時の大事な資料となります。幾度か見直すことにより追記修正を行っていくことが良いでしょう。ベンダーなどに外部に依頼するときにも、この資料と対比していくことでベンダーへの依頼内容も確実に行えます。

  2. 『情報化』行うためのカベ
  3. 『情報化』システム構築へ
  4.  実例
  5. ある左官工事業者で、ハウスメーカーからの一般住宅外溝工事、工作機械卸売業者からの機械設置のための土間工事、また大手ゼネコンの下請けとして公共工事等を、請け負っており、売上比率は、左官工事60%、コンクリート基礎工事40%、どちらも民間・個人向けが80%以上を占めております。当地域の業界では比較的多くの職人を抱えているため、複数の現場を同時並行できたり、短納期・特急案件もこなせる半面、競合他社の影響から今まで以上に物件ごとの採算・進捗管理が必要となっています。
    1. 『情報化』として目標を可視化するために経営計画書を作成し、仮説と実績の検証を行う。
    2. 物件ごとの利益目標や納期目標を明示(工程表管理)。
    3. 各物件の作業工程管理の“見える化”(工数実績管理、経費管理)を行い、従業員と情報共有し生産性向上を図る。
    4. 社長に集中している業務を分散するため、役割分担・責任体制の明確化により、組織的業務体制を構築。
    5. 従業員教育により、経営者と従業員が同じ目標に向かって働く。

    1から3について情報処理システムを構築し従業員と各情報を共有化し、発展しました。

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