パソコンでe-Taxの利用を個人として始める際の届け出手順、詳細は【e-Tax】国税電子申告:ETAXご利用の流れをご覧ください
- 利用者識別番号の取得
利用者識別番号(半角16桁の番号)が必要です。利用者識別番号を取得するためには、以下のいずれかの手続きを行ってください。
所轄の税務署に電子申告等開始届出書を提出します。
オンラインで利用者識別番号を取得するためには、>国税電子申告・納税システム:ここをクリックして下さい
- 電子証明書の取得
電子署名を行うためには、事前に電子証明書を取得しておくとともに、利用される電子証明書がICカード(マイナンバーカード)に組み込まれていますので、ICカードリーダライタが別途必要になります。
- 公的個人認証サービスを利用
公的個人認証サービスを利用してマイナンバーカード(ICカード)に記録された電子証明書を利用する。JPKI利用者ソフト(利用者クライアントソフト)のダウンロードが必要です
- 申告・申請データを作成・送信する
マイナンバーカード取得交付申請説明へ
ICカードリーダライタの購入
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1. e-Tax送信データの受付番号の表示(令和4年1月対応)
- e-Taxソフト(WEB版)のメッセージボックスから受信データ(XML)を帳票表示(※)した際、帳票上部に受付番号・受付日時が表示されるようになりました。
なお、受信データ(XML)を帳票表示した場合、PDF形式のファイルとして保存することもできます。
(※)過去3年分の所得税申告書及び法人税申告書に限ります。
(参考)よくある質問「 e-Taxソフト(WEB版)で送信した申告・申請データを表示・印刷するにはどうしたらいいですか。」
- 2. スマートフォンからの「添付書類のイメージデータによる提出」(令和4年1月より対応)
- これまで「添付書類のイメージデータによる提出」は、パソコンからしか利用できませんでしたが、スマートフォンからも利用可能となります。
具体的には、スマートフォンに取り込んだPDFファイルを電子証明書を使って、スマートフォン(e-Taxソフト(SP版))から送信が可能となります。
(参考)e-TaxHP「添付書類のイメージデータによる提出について」
- 3. スマートフォンからの「納税(換価)の猶予申請」(令和4年1月対応予定)
- これまで「納税(換価)の猶予申請」は、パソコンからしか作成・送信ができませんでしたが、電子証明書を使って、スマートフォン(e-Taxソフト(SP版))からも作成・送信が可能となります。
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申告等データを送信した場合 メッセージボックス
から納付(納付情報登録不要)
納税額のある申告等データを送信した場合、申告等データに係る受信通知とは別に「納付区分番号通知」がメッセージボックスに格納されます。
この通知には利用可能な納付方法が表示されますので、こちらから電子納税の手続きを進めることができます。
(注意)
源泉所得税徴収高計算書のデータを送信した場合は、受信通知から電子納税の手続きを進めることができます。
税理士等が代理送信した申告等データに係る「納付区分番号通知」は、納税者がダイレクト納付を利用可能な場合、納税者の
メッセージボックス
の他に、送信した税理士等のメッセージボックスにも格納されます。