良いITエンジニア,ダメなITエンジニア

良いITエンジニアは、以下のような特徴を持っています。
  1. 常に新しい技術について学び、自分自身をアップデートし続ける姿勢を持つ。
  2. 問題解決に積極的に取り組み、効率的かつクリエイティブな方法で解決策を提供することができる。
  3. コミュニケーション能力が高く、チームメンバーと協力して仕事を行うことができる。
  4. コードの品質に注意を払い、保守性や可読性に配慮する。
  5. セキュリティに関する問題に対して敏感であり、最新のセキュリティ技術やベストプラクティスに精通している。
一方、ダメなITエンジニアは、以下のような特徴を持つ可能性があります。
  1. 新しい技術に興味を持たず、自分のスキルセットをアップデートしない。
  2. 問題に対処する代わりに、問題を避けたり、他人に押し付けることが多い。
  3. コミュニケーション能力が低く、チームメンバーとのコミュニケーションが上手くいかないことがある。
  4. コードの品質に対して無頓着であり、保守性や可読性に配慮しない。
  5. セキュリティに関する問題に無頓着であり、セキュリティ上のリスクを無視することがある。

<ただし、これらの特徴は全てのITエンジニアに当てはまるわけではありません。個人によって、またプロジェクトの状況によっても異なるため、一概に良いエンジニアとダメなエンジニアを区別することはできません。

良いITエンジニア,ダメなITエンジニア:図解

私もITエンジニア(情報処理技術者)として50年以上を経過しましたが、最近はマスコミでも取り上げられている、システムの不具合を考えさせられますが、システムの不具合は設計時点で発生しています。・・・さて本題ですが良いITエンジニア,ダメなITエンジニアの判断は、面接のように、ある程度の質問や一目見てすぐに判るというわけではないが、下図は思考過程をとらえてまとめたものです。
左側はダメなITエンジニアの思考過程、右側は良いITエンジニアの概念を表記したものです、この考え方は30年以上の前のもので、若い方に指導した時の資料をまとめたものですが、良いITエンジニアになる思考過程は変わらないと思っています。
システムを売り込みに来る営業マンなどの受け答えなどを参考にしてみると、良いITエンジニア,ダメなITエンジニアの理解できると思いますが、如何ですか?最低限のカタカナ語の使用は避けられないがカタカナ語を多用するITエンジニアは避けた方が良いです。

考える習慣に乏しいITエンジニアが陥りがちな思考過程
考える力を身に付けたITエンジニアによる理想的な思考の過程
「とにかく、この問題を解決しなくてはならない」
考える方向性
「納得性のある解決策を出すにどうしたらよいか?」

良いITエンジニア,ダメなITエンジニア
しばらくおまちください・・・
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