エコハウスモデル・次世代住宅ポイント制度

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次世代住宅ポイント制度

ポイント発行申請の受付は2020年3月31日をもって終了しました。交換申込みの受付は2020年11月30日をもってすべて終了しました。

概要
2019年10月の消費税率引上げに備え、良質な住宅ストックの形成に資する住宅投資の喚起を通じて、税率引上げ前後の需要変動の平準化を図るため、税率10%で一定の性能を有する住宅を取得する者等に対して、様々な商品等と交換できるポイントを発行する。
ポイントの発行
「環境」、「安全・安心」、「健康長寿・高齢者対応」、「子育て支援、働き方改革」に資する住宅の新築・リフォームが対象。
対象とする住宅(契約等の期間)
契約 引渡し
注文住宅(持家)・リフォーム ・2019.4~2020.3に請負契約・着工をしたもの(※) ・2019.10 以降に 引渡しをしたもの
分譲住宅 ・2018.12.21~2020.3に請負契約・着工し、かつ売買契約を締結したもの
・2018.12.20までに完成済みの新築住宅であって、2018.12.21~2019.12.20に売買契約を締結したもの
※税率引上げ後の反動減を抑制する観点から、2018.12.21~2019.3に請負契約を締結するものであっても、着工が2019.10~2020.3となるものは特例的に対象とする
住宅の新築(貸家を除く) 発行ポイント数 : 1戸あたり上限35万ポイント
住宅のリフォーム(貸家を含む) 発行ポイント数 : 1戸あたり上限30万ポイント

『長期優良住宅の普及の促進に関する法律』(平成20 年法律第87 号・平成21 年6 月4 日施行)」

これは、住宅の性能を上げ長寿命化(ロングライフ化)を図るために国が設けた制度だ。日本の住宅の平均寿命は26年といわれ、米国の46年、英国の70年に比べて極めて短命。資産評価額も20年もすればゼロになってしまう。こうしたスクラップ&ビルドを繰り返す悪循環を断ち切り、日本の住宅の品質を底上げしようというのが、この制度の最大の狙いだ。 【長期優良住宅認定】を受けるためには、〈劣化対策(ロングライフ化)〉、〈耐震性〉、〈バリアフリー性〉、〈省エネルギー性〉など9 つの項目で、定められた基準をクリアすることが求められる。例えば、劣化対策では、構造躯体の使用継続期間を少なくとも100年程度確保するといった要件を満たす必要がある。
【長期優良住宅に対応した住宅ローンの供給支援】
民間金融機関が、認定長期優良住宅について最長50年の住宅ローンを供給できるよう、住宅金融支援機構が支 援(フラット50)。
【優良住宅取得 (フラット35S)の拡充】
住宅金融支援機構の優良住宅取得支援制度(フラット35S)において、認定長期優良住宅等に係る金利優遇(0.3% 金利引き下げ)の期間を当初5年間から10年間に延長(平成24 年10 月末申込み分までは、東日本大震災の被災 地について、当初5年間金利▲1.0%(被災地以外は▲0.7%)、6年目以降20 年目まで金利▲0.3%)。

省エネ政策
太陽光発電の補助金情報
太陽光発電設置業者選びのポイント?
いい家作ろう、探そう

認定制度概要パンフレット(新築版/増築・改築版)

みんなでエコ住宅チャレンジ | みんなでおうち快適化チャレンジ 家族も地球も健康に | COOL CHOICE 未来のために、いま選ぼう

みんなでエコ住宅チャレンジは、 暖冷房使用等による家庭でのエネルギー消費の大きくなるタイミングを捉え、家庭の省エネ対策としてインパクトの大きい、 既存住宅の断熱リフォーム、 新築住宅のZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)化(※)を呼びかけます。 脱炭素で快適、健康、お得な新しいライフスタイルを実践しましょう。
※ 住宅の高断熱化と高効率設備によりできる限りの省エネルギーに努め、 太陽光発電等によりエネルギーを創ることで、1年間で消費する住宅のエネルギー量が正味(ネット)で概ねゼロ以下となる住宅

環境省 エコハウスモデル事業

エコハウスとは

地域の気候風土や敷地の条件、住まい方に応じて自然エネルギーが最大限に活かされることと、さらに身近に手に入る地域の材料を使うなど、環境に負担をかけない方法で建てられることがエコハウスの基本となります。 環境省エコハウスモデル事業では、「環境基本性能の確保」「自然・再生可能エネルギー活用」「エコライフスタイルと住まい方」の3つのテーマを基本的な考えとした上で、地域の特性を十分に活かした家づくりを目指しています。

①環境基本性能の確保

  1. 断熱
  2. 気密
  3. 日射遮蔽
  4. 日射導入
  5. 蓄熱
  6. 通風
  7. 換気
  8. 自然素材
といったことが十分に理解され、実践されていることが基本になります。 住まいの基本性能を確保することで、住まいに必要なエネルギーを最小限に抑えることができ、かつ快適な住宅となります。

②自然・再生可能エネルギー活用

環境基本性能を確保した上で、必要なエネルギーは自然エネルギーを最大限利用し、なるべく化石燃料に頼らない生活ができることがエコハウスに求められます。 地域の特徴をよく読み取り、太陽光、太陽熱、風、地中熱、水、バイオマス、温度差を上手に生かす技術や工夫が大切です。

③エコライフスタイルと住まい方

現在人口は減少の傾向にありますが、その反面世帯数が増え、家庭からのエネルギー消費量が増加しています。集まって住むための新しい仕組みづくりや、農地付き住宅のような新しいライフスタイルの提案が住宅を考える上で必要です。 日除けのために草木を植えたり、暑い時は窓を開ける、寒い時は一枚着るなど、住まい手の意識や行動も大切です。

④地域らしさ

エコハウスがそれぞれの地域で永く受け入れられる、魅力ある住宅であるためには、地域の気候風土、文化に根ざした、地域らしい住宅であることが大切です。

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