正月って・・・いろいろあります
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正月
正月とは本来、その年の豊穣〔ほうじょう〕を司る歳神様〔としがみさま〕をお迎えする行事であり、歳神とは1年の初めにやってきて、その年の作物が豊かに実るように、また、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様です。
そもそも、私たちの祖先は"全てのモノには命がありなんらかの意味がある"として、作物の生命〔いなだま〕と人間の生命〔たま〕は1つのものであると考えていました。そのため、人間が死ぬとその魂はこの世とは別の世界に行き、ある一定の期間が過ぎると個人の区別が無くなり「祖霊」という大きな集団、いわゆる「ご先祖様」になると信じられていました。
この祖霊が春になると「田の神」に、秋が終わると山へ帰って「山の神」に、そして正月には「歳神」になって子孫の繁栄を見守ってくれているのだと言います。
正月に門松〔かどまつ〕やしめ飾り、鏡餅を飾ったりするのは、すべて歳神様を心から歓迎するための準備です。
元日?
元日(がんじつ)と元旦(がんたん)の違いは、 元日は1月1日の意味ですが「元旦」は1月1日の朝のことをさします。
十二支
十二支は子(ねずみ)からはじまり、亥(い)まで12種類の動物があります。 子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)
門松
新年を祝って、家の門口に飾ります。 元々は新年を迎える際に年神様が降りて来る時の目印として木を立てたのが始まりといわれています。 松が飾られるようになったのは平安時代からで、それまでは杉や椿、榊などが使われていたそうです。松は神が宿る木と考えられていたため、めでたい木とされたのでしょう。
鎌倉時代には竹も一緒に飾られるようになりました。 門前の左右一対並べるのが一般的。
玄関に向かって左の門松を雄松(おまつ)、右の方を雌松(めまつ)と呼びます。 本来、門松用の松は「松迎え」といって、家ごとに山へ採りに行っていました。 通常、12月13~28日か30日に飾ります。 29日は「苦立て」、31日は「一夜飾り」といって嫌います。 飾る期間は松の内までですが、地域によってまちまちです。
初日の出
その年の最初に昇って来る太陽を拝み、1年の幸運を祈るもの。
これは初日の出と共に年神様(としがみさま)が現れるといわれていたからです。 特に、高い山頂で迎える太陽を「ご来光(ごらいこう)」といい、ありがたいものとされています。 山頂近くの雲に映った自分の影が、光の輪を背にした仏像のように見えたためとか。 「ご来迎(らいこう)」との語呂合わせもあるようですね。 この習慣は昔からのものではなく、明治の頃から盛んになったようです。天皇が元日の朝に行う四方拝(しほうはい)という儀式が民間に広まり、年神様を迎えるために家族で過ごし、東西南北を拝んでいました。それが初日の出を拝むという習慣になったといわれています。
初詣
年の初めに神社仏閣にお参りして、1年の無事息災を祈ること。
大晦日の除夜の鐘を聞きながら家を出て、元旦にお参りすることを「二年参り」といいます。
昔は、一家の家長が大晦日の夜から神社に出掛けて、寝ないで新年を迎える習わしがあったそうです。 元々は地域の氏神を祀っている神社にお参りしていたようですが、やがてその年の恵方にあたる神社に出掛ける「恵方参り」になったそうです。
現在は恵方参りに限定せず、各地の神社にお参りするのが一般的になっていますね。 松の内(1月7日)までに参りましょう。
※ 江戸時代には初詣という習慣はほとんどありませんでした。意外ですね。 庶民の間では、初日の出を見に出掛けることの方が好まれていたようです。
賀正と謹賀新年の差
「賀正」は、実は目上の人に使うと失礼にあたります。 一方、「謹賀新年」は、目上の人にも、目下の人や友人に使っても問題ない言葉です。
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